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先輩社員インタビュー5 技術職

若手社員ながら新製品開発プロジェクトに参加し、実力を発揮してきた彼女。一方で「就活の面接ですごく緊張するタイプ」と自ら語るほど重たい空気が苦手。そんな彼女が重視する働く場の“空気感”とは。

仕事について

入社のきっかけと現在の仕事内容について教えてください

会社選びは大学で勉強していた情報系の知識を活かせる事という条件をまず考えました。その中でキング通信工業を選んだ要因は採用担当の方の印象ですね。私はすごく緊張しやすいタイプなのですが、面接の時に採用担当の方が声をかけてくれてリラックスできたのが印象的で…。他の会社と違うものを感じたので、社内の雰囲気も自分に合うのかなと。実際に入社して、イメージ通りの空気感があって安心しました。
現在は介護施設向け機器「シルエット見守りセンサ」のアプリケーションを開発しています。要介護者の状態をシルエットで確認できるスマホ用アプリで、事故を未然に防ぐ事を目的としたサービスです。このアプリケーションの開発に着手するまではスマホ用のアプリを開発した事がなかったんです。過去に経験がない中、手探りで調べながら開発していくのは大変ですが、それ以上にやりがいがありますよ。

キング通信工業だからこそ、実現できたことを教えてください

開発からリリースまで自社でやっているので、一つのものを作り上げた時の達成感は格別です。企画の段階から最後まで工程を一貫して管理しているので、各フェーズ全てを見られるのは技術者にとってありがたい事。私はその中でも今行なっているアプリ開発が好きですね。表に見える部分なので、こうしたら使いやすいんじゃないかな、とユーザーの気持ちを想像しながら作るのが楽しい。自分に向いていると感じています。

入社して良かったことを教えてください

新商品(シルエット見守りセンサ)の開発プロジェクトに若手ながら参加できた事は良い経験となりました。プロジェクトでは、他部署の方とチームを組んで連携しながら開発します。そんな環境で新しいものを手探りで作っていく作業はとても勉強になりました。覚えているのは、プロジェクトリーダーが経験の浅い人でも参加できる空気を作ってサポートしてくれていた事。会社全体を見ても、意見を発しやすい雰囲気があるので、若手社員にとっては働きやすい環境だと思いますよ。

学生へのメッセージ

私が入社して苦労したのは、やり方を一から考えないといけない仕事を振られた時。そんな時には新しい事を何でも取り入れてやってみる勇気が必要です。変化を恐れず新しい事を受け入れて自発的に行動できる人や、自分で課題発見できる人材は求められていると思いますよ。
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