職員間のコミュニケーションを円滑にするため、インカムを導入する施設が増えています。PHSや携帯電話では1対1の通話しかできませんが、インカムは全職員に一斉に連絡できます。これにより、職員同士の一体感が生まれ、作業効率が向上し、離職率の低下にもつながります。また、会話を通じた職員同士の見守りや、インカムの緊急呼び出し機能を活用することで、職員の見守りが強化され、移動距離や心理的負担の軽減にも寄与します。
こんなこと、お困りではありませんか?
インカムを導入すると、解決できます
インカムを導入することで、こんな効果が
- ベテラン職員の通話を聞くことで、新人職員教育に効果的
- 離れている中堅職員と新人職員間の会話量を増やすことに寄与
- 職員全員で働いている感覚になり、一体感が出てくる
- 通話のしやすさで安心感が生まれ、孤独感の解消に役に立っている
- 職員間の伝達が楽になり、情報共有をインカムで行い、会議時間を削減できる
結果、職員の離職率低下につながります
新人職員が辞める理由の一つとして、コミュニケーション不足があります。ベテラン職員は、新人職員とできるだけ会話をしないように、中堅職員と新人職員の間での会話を増やすように仕向けることで、全体として職員同士の会話が増え、新人職員は職場の雰囲気になじみやすくなると考えています。インカムを活用することで、より多くの会話が生まれることが期待できます。
インカム選定のポイント
PHS、携帯電話との比較検討
PHSや携帯電話は1対1の通話しかできないため、職員全員が状況を把握したり、情報を共有するのに時間がかかる場合があります。また、通話するたびに番号を押す必要があり、連絡に手間取ることがあります。
インカムは職員全員に一斉に連絡できることが一番のメリットです。さらにワンタッチで発信できるため、作業中でもスムーズに連絡ができます。また、拡張性にも優れており、必要に応じて内線や外線電話へ展開もできます。
インカム専用機
勤務時間中、職員は常にインカムを使用しています。
インカム専用機は、スマホインカムに比べ高価ですが、声が聞き取りやすく、丈夫で長期間使用できます。
インカム専用機は、スマホインカムに比べ高価ですが、声が聞き取りやすく、丈夫で長期間使用できます。
骨伝導ヘッドセットの利用
イヤホン・マイクロフォンとして、骨伝導ヘッドセットを利用する施設が多くなっています。イヤホンレスなので周囲の音が聞き取れ、耳が痛くなるといった耳へのトラブルリスクを軽減できます。
また、インカム本体とBluetooth(無線)で接続するため、近くにあるカートやワゴンにインカム本体を置いて作業できます。
また、インカム本体とBluetooth(無線)で接続するため、近くにあるカートやワゴンにインカム本体を置いて作業できます。
緊急呼び出し機能(エマージェンシー)
緊急呼び出し機能は、補助的な使用を目的とした機能ですが、不測の事態が発生した際や迅速な呼び出しをしたい時に、
インカムのボタンを黙って押すことで助けを求められる、「職員の見守り」としても利用できます。
インカムのボタンを黙って押すことで助けを求められる、「職員の見守り」としても利用できます。
ICT補助金の利用
インカムやシルエット見守りセンサを利用するためには、Wi-Fi環境(無線LAN)を構築する必要があります。Wi-Fiを導入する費用は、補助金交付の対象となります。
インカム本体
送信ボタンを押して話すだけで、職員全員に情報が伝わります。
- 電話機タイプとトランシーバータイプの2種類
- クリアな音質
- 多彩な呼出
インターホン
事務所や居室に設置し、ボタンを押すだけで、あらかじめ設定しておいたインカムと通話できます。
Shokz社製 骨伝導ヘッドセット OPENCOMM2
イヤホン・マイクロホンとして、耳をふさがない骨伝導ヘッドセットをおすすめしています。インカム本体とBluetooth(無線)で接続するため、ケーブルレスで通信できます。快適性を追求したデザインを採用しているため、耳が痛い・重いといった職員の不満や、ケーブルが職員の機敏な動きを妨げたり、ケーブルを引っ掛けて断線するリスクを軽減できます。
見守りモニタ(タブレット、スマートフォン)
シルエット見守りセンサ用です。
- 状態表示
- 見守り操作
主な特長
ミキシング機能を搭載
コントローラーに搭載されたミキシング機能を使うことで、最大200端末(理論値)までの多者間同時通話が可能です。1対1の同時通話よりも効率よく情報交換できます。
スムーズなローミング
インカム本体(トランシーバー)にて通話中に移動し、接続している無線LANアクセスポイントのカバーエリアを外れても、スムーズに別のアクセスポイントに再接続し、ストレスなく通話できます。
高い秘匿性
通信の暗号化を簡単に実現する無線ネットワーク上で通信するため、情報漏えいリスクの低い環境下で通話できます。
免許・資格・申請不要
技術基準適合証明を取得していますので、使用にあたって電波利用に関する免許や資格、申請などの手続きは不要です。また、電波利用料も不要ですので、ランニングコストを低く抑えられます。
カタログ
紙カタログ(PDFファイル)は、下記からダウンロードできます。
インカムのご紹介(300KB) |
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